働く女性の本音と結婚

 女性の社会進出を後押ししよう!と最近やっと結婚後も仕事を辞めない女性に対する世の中の理解が一般化してきて、自分の体験を振り返る機会が多くなった。私も結婚後、仕事を続けた女性の一人だが、周りの理解は半々といったところだった。当時、30歳のころ早朝から深夜に及ぶ長時間勤務や、繁忙期は昼食も取らず徹夜になるという仕事だった。もちろん主人の方が毎日帰宅が早く、出勤も遅いという事態に。言っておくが、主人の勤務は、朝7時に家を出て、夜8時~8時半に帰宅という毎日で、決して少ない勤務時間とは言えない、日本では一般的とも言えるものだ。

(参考サイトのご紹介)
30歳 転職
30歳の転職に失敗しないためのアドバイス
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 一緒に食事が出来ないのはもちろん、準備すら出来ない状況でも自分達はお互いに役割をこなし、たまの休日はいつも一緒に過ごすなど、充実していたが、親や親戚等の周囲からは、なかなか子供が生まれたというニュースが聞けそうもない所から、心配の声が聞かれるようになった。主人の親戚に当たる長老に「仕事はいつでも出来る。今度はギャーギャー泣くヤツを連れて遊びに来なさい」と諭された事がきっかけで、一人の嫁として結婚2年目で転職を決意した。それまでのキャリアを捨てる事になったので、さみしい思いがなかった訳ではないが、夕方には買い物をして帰宅し、夕食を作って主人を待つという当たり前の「仕事」の大切さに目覚めた事は大きく、私にとって意義のあるものとなった。