退職理由には色々なヒントが隠されている

退職理由を考える

 転職を決意する理由は人それぞれです。給与水準に不満がある、待遇に不満がある、人間関係が嫌だ等々。転職は不満から端を発している事がほとんどです。どの企業でもまずは書類選考からですが、選考の時点で選んでもらわなければ、自分の良さを自分の言葉で伝える事ができません。

 まずは書類選考を突破する履歴書作りに専念しましょう。そのためには最初にお伝えした、退職理由を突き詰めて考える事です。現状に不満があるから転職をする。企業の面接担当者はそんな事は百も承知です。ただ、そのネガティブになりがちな不満を相手にどう伝えると好印象を持ってもらえるのかを考えなければいけません。

自己アピールは転職理由の裏返し

 転職理由を紙などに書き出してみた方が、志望動機は挙げやすいです。例えば、給与水準や待遇に不満がある場合には、もっと自分の事を評価してくれる企業を選びたい訳ですから、結果を出す事にこだわりをもって仕事を行ってきた事や粘り強さなどをアピールする事ができます。

 また、人間関係への不満を持っている場合には、もっと人間関係のストレスの無い職場を選びたい訳ですから、人との調和を重んじ積極的にコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくタイプだとアピールする事ができます。不満とアピールは正反対の関係にある事を念頭に置きながら、オリジナルの履歴書作成に取り組んでみましょう。